「Colorfall」落ちて、染まって、恋になった

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洋楽男性ボーカル著作権フリーBGM ボーカル

著作権フリーオリジナルBGMです。
商用・非商用に限らず無料でご自由にご利用いただけます。
男性ボーカル(洋楽・英語)曲です。

恋に落ちる瞬間は、雷のように劇的ではなくても、
心の奥で確かに「世界が塗り替わる」感覚を残していきます。
『Colorfall』は、そんな目に見えない変化を、色が静かにぶつかり合う情景に重ねて描いたラブソングです。

華やかでも劇的でもない。
でも、ふとした言葉や視線が、確かに「すべての始まり」だった――。
そんな静かな衝動を、詩的な言葉と変化するサビで綴りました。
あなたの心にも、そっと色が落ちていきますように

ぜひ、結婚式のエンドロール、結婚式の他の動画のBGM、挙式や披露宴のBGM、その他店内BGMや作業BGM、動画のBGM等、様々なシーンでご使用ください。

【歌詞】

It wasn’t thunder, it wasn’t rain
Just the sound of my name on your lips again
You walked in like a half-finished song
And suddenly, I knew where I belonged

The room didn’t spin, the sky didn’t break
But something inside me refused to stay fake
Your laugh rewrote the rules I knew
Like a secret only meant for two

I didn’t see it coming, no signs, no trace
Just a ripple of warmth through a silent space

When colors collide without warning
And silence begins to sing
That’s when I knew I was falling
Not in love—into everything
Into the way you looked at me
Like I was already where I should be

You weren’t trying, you just were
And my world tipped on a single word
You said hello like it meant more
And I forgot what I was searching for

I wasn’t prepared, no armor, no plan
But I’d lose every battle just to hold your hand

When colors collide in the stillness
And time forgets to move
That’s when I knew I was helpless
Not for you—for the truth
That something rare had found its name
In the way you never played a game

No fireworks, no movie lines
Just the hush between our signs
But in that breath, I saw it bloom
The start of me, because of you

When colors collide in a whisper
And the air begins to bend
That’s when I saw us together
Not beginning, but past the end
Like we’d been written in reverse
Every heartbeat, every verse

When colors collide like a memory
Still happening now and then
That’s when I know, unquestionably
I’d fall for you again and again
Not in love—but into fate
With every breath I hesitate

【日本語訳】

雷じゃない、雨でもない
ただ君の口から聞こえた僕の名前
君は未完成の歌みたいに現れて
僕は不意に、ここが居場所だと気づいた

世界が回ったわけじゃない、空が割れたわけでもない
でも心の奥で何かが動き出した
君の笑い声が僕の常識を塗り替えて
まるで、二人だけが知ってる秘密のようだった

気づいたときには遅くて 前触れもなかった
静寂の中、あたたかさがさざ波のように広がって

何の前触れもなく色がぶつかり合って
沈黙が歌い出したとき
恋に落ちたんじゃない――
すべてに溶けていった
君が僕を見たその目に
「ここにいていいんだ」と感じた

飾ってもいない、ただ君は“君”だった
たったひとことで僕の世界は傾いた
「こんにちは」――それが、何かもっと深いものに思えて
探してた何かを、ふいに忘れてしまった

準備も計画もなかった 守るものもなかった
でも君の手を握れるなら、何もかも失っていいと思えた

静けさの中で色が重なり
時が動くのを忘れる瞬間
それが僕を無力にした
君のためじゃない――真実のために
何か特別なものが名前を持った
それは、君が何ひとつ演じていなかったから

花火もなかった 映画のセリフもなかった
ただ、二人の間に流れる静けさ
でもその息づかいの中に 咲いたんだ
僕の“始まり”が 君によって

ささやきの中で色がぶつかり
空気がゆっくり曲がっていく
それが僕らの姿を映し出した
始まりじゃない――終わりを越えた先に
まるで逆再生された物語みたいに
鼓動ひとつひとつが、詩のようだった

色が記憶みたいにぶつかり合う
いまでも何度も起こる奇跡
そのたびに、迷いなく思う
また何度でも君に恋をする
恋じゃない――運命に落ちていく
その一瞬ごとのためらいごとに